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落語の”ら”!~橋上寿子さんにインタビュー!~
■□橋上寿子さんインフォメーション□■
c0135452_15131645.jpg橋上寿子
ライター&デザイナー、たんす屋寄席のコーディネーターもつとめる。
ラジオ番組制作会社勤務を経て、主に放送原稿執筆、情報リサーチをしている中、ブーム情報ネタを探す中で落語の魅力に気づき、今にいたる。
落語とのファーストコンタクトは小学生の時の「パリ名人会」


◆ブログ ◆1966年を生きる方法 http://la-demi-lune.cocolog-nifty.com/

鈴々舎馬桜さんとともにたんす屋落語寄席を企画され、落語をはじめとしたライター活動をされている橋上寿子さんに落語の基本情報・・落語の“ら”についておうかがいしてみました。
今回のたんす屋寄席で、はじめて落語を体験されるというお客様、要チェックです。


Q1.落語とは?

一言で言うと、オチのついている物語です。 「落ち」がある「物語」=「落語」ですね。
江戸時代に確立した「演芸」です。伝統芸能ではありますが、歌舞伎や文楽などに比べて普通の言葉で語られる物語は敷居も低く、とっつきやすいものです。

最近は「タイガー&ドラゴン」や「ちりとてちん」といったドラマで身近な感じになりましたよね。
なので「落語に行く」というのは「お話のプロの話す、面白いお話を聞きにいく」という体験ですね。


Q2. "基本スタイルは?

着物を着た落語家さんが、ひとりで舞台に出てきて座布団に座ってお話をするというものです。一つの話の中で、落語家さんは、1人で何人もの登場人物を演じます。一人で、手ぬぐいと扇子だけを持って、座布団の上だけでひとり演劇をする、という感じですね。

それぞれの お話の題名のことを演目 といいます。
当日に決定することも多いのですが、今回のたんす屋寄席では、事前にコッソリ教えてしまいますね。



Q3. 何を話すの?

内容は、もう!ありとあらゆるものです。江戸時代が舞台で笑える話、というイメージが一般的ですが、親子の情愛なんかを扱った泣けるものや、恋愛モノ、現在を舞台にした日常的なお話、シュールなお話までさまざまです。
江戸時代の職人の恋物語から、会社でのOLの愚痴、まで、映画にいろいろな種類があるのと同じですね。
大きい分類としては、江戸時代頃に基本の形が作られた「古典落語」(「まんじゅうこわい」や「じゅげむ」などが有名ですね。)と、主に戦後から現在まで作られつづけている「新作落語」に分かれています。


Q4. 落語の魅力って・・?

落語にはいくつもの魅力があると思うんですが、 「物語を聞く」 という体験の魅力、その物語を語ってくれる 「落語家さん」の魅力、 「気軽に楽しめる娯楽であること」、などがあげられますね。
特に、中でも落語家さんの魅力というのは強いです!
はじめは「落語を見に行こう」から、段々落語を好きになるに従って「だれだれを見に行こう」と、誰でも必ず変わっていきますから。

落語家さんは、その経験に従って、前座(ぜんざ)→二つ目(ふたつめ)→真打(しんうち)と上がっていくんですが、今回のたんす屋寄席に登場されるのは「二つ目」の方たち。

「真打」の手前の「二つ目」の段階は、一番自由にいろいろなことにチャレンジして冒険できる時期でもあるんです。独特の勢いがある芸風と今ならではの輝きがフレッシュ!

気に入った二つ目落語家さんを見つけて、落語家さんの成長を観て行く、という楽しみ方もできるまさに発掘のチャンスかもしれませんね。
がんばっている「二つ目」さんたちの一生懸命さに、必ず元気もらえちゃうのも良いですよ。



橋上寿子さん、ありがとうございました!
今回の落語寄席も宜しくお願いいたします!

著書: 「恋寄席通い」c0135452_19525842.jpg

オトメたちよ、恋するように落語を観よう!落語ビギナーにとっても優しい指南書です。
落語についてもっと知りたい、魅力的な噺家さんて、どんな人がいるの?
そして、たんす屋寄席以外だと、どこで落語が見れるの?
そんなギモンをお持ちの貴方にぜひ、おススメです。
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by kimonods | 2008-05-01 19:57 | イベント情報
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